6年ぶり二回目の公演ツアーは、思いもかけずトランスアエロの直行便を利用することになり、お陰さまで随分楽チンで楽しいものになりました。
8日間の旅程はサンクトペテルブルクとノブゴロドでの演奏会も含め、我々ロシア民謡合唱団員にとっては、演奏会と観光ツアーを存分に楽しもうという欲張ったものでしたが、旅の終わりのプーシキン市郊外エカテリーナ宮殿での黄葉のそよぎや、洒落たレストランでの楽しい食事と共に、まことに思い出深いものになりました。
ツアーのメンバーは演奏会への参加団員と指導スタッフで70名、家族を中心にした応援団が10名なので、現地は大型バス2台とマイクロバス1台で、リハーサルやら観光やらをしながら、演奏会本番の日は、会場へ集合するというもの。
旅行中、スケジュールの変更や移動のトラブルも全くなく、また参加者の約半数は二回目なので、6年前にお世話になった現地ガイドとの再会も楽しいものでした。
サンクトペテルブルクでの4日間では、初訪露の人はエルミタージュ美術館やイサーク寺院へ、二回目の人はロシア美術館やドストエフスキーの家博物館と運河クルーズなど、多人数にも拘わらず、ずうずうしくも面倒なオプションコースを旅行社にいろいろ考えてもらい、参加者全員が楽しめるように工夫してもらいました。
ノブゴロド街道の道路事情が良くなったことや、サンクトペテルブルクの市内が随分きれいになったこと、それにお土産品がやけに「イイ値段になったナー」、という以外は、6年前と変わらぬ大きいロシアの大地がそこにありました。
特に、ノブゴロド郊外での静かな農家のたたずまいや、世界遺産にもなっている古い教会は、昔と変わらぬ絵葉書の世界そのままでした。
計画づくりから旅行終了まで約1年余り、ユーラスツアーズとスタッフの方々には大変お世話になりました。
ロシア民謡合唱団
事務局 T.T |