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再びアングラー憧れの川へ挑む


このくらいは狙いたい
2009年6月下旬、昨年のオホーツクに続き、3年ぶりにハバロフスク州のトゥムニン川をポイントにしたフィッシングツアーに同行した。
最大のターゲットはルアーフィッシングでサクラマスやイトウを釣ること。カラフトマスやアメマス、ドリーバーデンも対象魚だ。  
北欧や北米と釣り場と比較して受けるロシアの印象は、ありふれた言葉で表せば「悠久の流れ」「手つかずの自然」ということになるが、魚に関しては、他の名の知れた海外河川と比較ししても魚の本能的な好奇心、警戒心が決定的に違う。
昨年、ノルウェーに出かけた仲間が話してくれた。「ノルウェーも悪くないが、ロシアの釣りを知っていれば北欧まで行かなくてもいいでしょう」、と。また英国の釣り仲間は「いつの日か極東ロシアで大物を釣ること」、が夢だという。

鉄道駅の様子

日本からトゥムニン川へのゲートウェイとなるハバロフスクまでは新潟からおよそ90分。そんな近い場所に、世界のアングラー憧れの地がある。
一方、2007年に発生した突然の禁漁は多くの関係者をあわてさせたのも事実。現実には資源保護と密漁の問題があり、一昔前のように単純に「釣り天国」とは言えない側面もある。

フィッシングロッジ


今回は事前確認を行なったつもり・・・。後は良い釣果を期待するのみである。 市内のホテルからハバロフスク駅に向かう。数年前は「ヘリでなければ行かない」と駄々をこねた仲間もいたが、今は昔・・・、往復で200万円を越えるとさすがにお手上げである。以前、欠航になった国内線の変わりに、無理やり押し込まれた窮屈な思い出の寝台列車も、今回はコンパートメント(個室)単位で予約を入れたので快適であった。 日本出発から3日目の午前5時に河畔のベースキャンプ到着してから、7日目の午後10時まで滞在が可能。8日間の釣りツアーで5日間に渡って釣りが出来るのは魅力だ。

ボートに分乗してポイントへ

昨年のオホーツクに続いて今回のトゥムニンも長雨で増水気味。ハバロフスク市内に近いアムール河畔の畑には水没している箇所もあると聞いた。
昨今の異常気象は釣りツアー最大のリスクであるが、こればかりは避けては通れない。  
サクラマスは海から遡上する群れの谷間に当たったが、多い人で20匹くらい、イトウはそれ以上の釣果であったが、メーター超えにはお目にかかれなかった。  
今回の釣行は2010年の打ち合わせを兼ねてのものであった。幸い現地で合流した現地漁業関係者からさまざまな情報を得ることができ、ハバロフスク州内の4河川についてのツアー実施に伴う打ち合わせを行なうことが叶った。
結果的に2河川がツアー対象とされ、そのひとつが今回遠征したトゥムニン川。  
積極的な売込みをしないのがこの国の文化なのか。自分たちが離れた後の予定をフィッシングロッジのオーナーに尋ねると、「今シーズンはあなた達だけですよ」と通訳が答える。シーズンはまだ始まったばかりなのに・・・。


手強い顔つきのシーマ
為替相場や現地の経済の動向にもよるが、海外のフィッシングツアーとしては利用しやすい価格帯になりそうである。2010年からは極東ハバロフスクへ成田空港から向かうことが出来るそうだ。これは特に西日本在住者にとっては朗報だろう。  

アングラー憧れの極東ロシアの河川で、日本では難易度の高い魚種となったサクラマスとイトウに挑んでみるのはいかがだろうか。ぜったいお勧めの川である。

アートフィッシング代表 小田誠治

Gijie特別編集vol.20
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