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ユーラスツアーズ本社
〒106-0044
東京都港区
東麻布1丁目26番8号
イイダ・アネックス東麻布4階
電話: 03-5562-3381
FAX: 03-5562-3380
山の自然学研究会 カムチャツカフラワー ハイキング
このフラワーハイキングは高山植物が南北に長い日本列島とカムカチャッカ半島でどう分布するか東西に山脈が延びるスイスアルプス・同じロシアのコーカサスやヒマラヤのその分布種類がどう違うか、この目で観察したく計画された。
ラクダ山に登る
アバチャBCの食堂
アバチャ山200m展望台にてリャーク山を背景に
バチカゼツ高原の湖沼
ロドニコヴァヤBCのキバナシャクナゲ
ロドニコヴァヤBCの露天風呂
ファーマーズハウスにて皆でロシア民謡を歌う
ベニバナミネズオウ
チョウノスケソウはロシアの植物学者が発見が発見者須川長之助に因んで名付けた
リシリヒナゲシ
シコタンハコベ基準標本はシベリア東部
イワヒゲの基準標本はカムチャツカ
チシマクモマグサ
ウルップソウ
ハナゴケはコケではなく地衣類
エゾゴゼンタチバナの基準標本はロシア他
オオバナノエンレイソウの基準標本はカムチャツカ
アバチャスカヤスミレ
キバナノアツモリソウ
エゾクロユリの基準標本はカムチャツカ他
モウセンゴケ
写真をクリックすると画像が開きます。
一日目
われわれやま学研17名は新潟から空路ウラジオストックへ。
二日目
ロシア国内航空でカムチャッカの州都ペトロパプロスクへ飛ぶ。
三日目
六輪駆動車に乗車デコボコの道なき道を揺られアバチャ山麓BCへ向かう。午後は二つコブ型のラクダ山(1465m)へトレ―ニング。早速多種の高山植物に出会える。
四日目
本日はアバチャ山登頂を極める。天候はあまり良くないのと前日の降雪が凍り付く雪面をみて、登頂を断念し、2000mのこの展望台からのアバチャ山(2741m)・コリャーク山(3456m)の 展望を楽しむ。帰途カムチャッスキービッチ原野の高山植物を見学。どこか網走の小清水原生花園を10倍程雄大にした所だ。海抜0mでの高山植物の観察が出来る。
五日目
また六輪駆動車で道なき道をバチカゼツ高原へ。北海道の知床五山・知床五湖に似た風景の高山植物帯の中を歩く。昭和30年 代の北アのそれを思い出す。次から次へ、白色の○○イチゲ黄色の○○キンバイ赤色の○○コザクラと言ったとおり、○○にハクサン(又はハクバ)・エゾと入れた親類の高山植物が繁茂しているではないか。尾瀬に生えるヒメシャクナゲやモウセンゴケまで出会う。また地衣植物の種の多いこと。まさ にこれを見に来たのだ。
六日目
またまた六輪駆動車に乗り露天温泉のロドニコヴァヤBCに向かう。道なき道を進み、高山植物群落・雪原の上でも進む。漸くにして付く。露天風呂で水泳に興じ、カムチャッカの山奥深いの高原を楽しむ。
七日目
ペトロバブロスクへ戻った。 カムチャッカは半島全部が世界遺産に指定された多数の火山で成り立ち、地形的には日本列島のそれに似て、又は高山植物帯でも同じ東アジア植物帯に属する類似の自然が味わえ、どこか環境破壊の無い頃の日本の自然にタイム・スリップした様だった。
更にエリゾヴォ市郊外で立ち寄ったファーマーズハウスでは山菜料理・燻製鮭に舌鼓を打ち、上手いウオッカに酔いしびれ、ロシア音楽と哀愁をおびたすばらしい歌声に極東ロシアの最果ての民族文化に触れた一時を楽しむことが出来た。前文に記述した南北に長い日本列島とカムチャカ半島に氷河期と間氷河期の寒暖差を生き延びることが出来た高山植物をはじめ各種の落葉樹林が世界的にも類を見ない多種の植物群を観察出来た。「日本の山はなぜ美しいー山の自然学への招待」(小泉武栄著)を確認できた有意義な山旅だった。(船橋 明)

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