当社の取り組みについて

当社の具体的な感染防止策

【航空機について】

航空事業における新型コロナウイルス感染防止対策を遵守している航空会社（日本航空）を利用します。

【ホテルについて】

ホテルマリオットグループの定めた新型コロナウイルス感染症対応基準に基づき、公共スペースにおける徹底した手指消毒液の設置、フロントには仕切りを設ける等といったソーシャルディスタンス確保の徹底を行っています。客室では、既存の詳細な清掃手順に加え、すべての表面を病院用の消毒剤を使って徹底的に清掃します。各客室にはお客様に自由にご利用いただけるよう、消毒用シートを備え付けています。

【レストランの場合】

現在、ロシアの殆どのレストラン・カフェにて屋内外の営業を開始しています。推奨事項に準じて、衛生管理の徹底（マスク着用、出入り口に消毒剤の設置、換気、掃除と消毒、食器洗浄のルール、従業員の健康管理、テーブル間の距離1.5ｍ等）が行われています。

【バスの衛生管理】

車内の消毒
運行前の車内の消毒、ならびに消毒液を乗車口に常設します。
乗務員の健康管理
感染予防対策を励行し、乗務前の体調チェックを実施し、体調に異常がある場合は乗務させません
車内の換気
定期的にバス車内の換気に努めます。

【その他】

いわゆる「３密」を避ける為、ガイドを伴った観光中はトラベルイヤホンを利用します。
添乗員・現地ガイドについて、日頃より健康管理を徹底させ、ツアー出発前には体調の報告、確認を行います。
各日のツアー出発前に添乗員が非接触型体温計ですべてのお客様の検温を行い、体調を確認します。
観光施設において、当日の入場規制やその他変更がないかなど、予約状況や入場方法の確認を行います。
ツアー中、添乗員・現地ガイドは毎朝の検温、手洗い、うがいの励行など、自身の体調管理に十分留意します。

【モスクワにおけるコロナウイルス感染状況　概要】

ロシア連邦ではコロナウイルスの拡大状況の危険度を0～３の4つのレベルに分け評価しており、数値が大きい方が緩和されている都市となっており、モスクワは最も低いレベル３と評価されています。レベル３のモスクワでは、
・ショッピングセンターなどは規模の大きさにかかわらず営業可能、またカフェやレストランは制限付きで営業可能となっています。
2020年9月11日現在、ロシア連邦ではソーシャルディスタンス(1.5ｍ)の確保を条件に、規制緩和が実施されております。人の集まりやすい所では、床にマーキング、椅子にも注意書きが張られるなどの対策がございます。

・交通機関について
マスクをするなどのエチケットを守り利用することが望ましいです。ドライバーの体調管理は、マスク・手袋の保護具のみならず、休憩中の不要な訪問禁止などリスクを下げる取り組みもみられます。また、車内の全ての接触面を消毒剤で清掃を行い2～4時間ごとに行うなど基本的なルールも義務付けられています。

・空港において
ロシア連邦航空運輸局により定められたガイドラインにより、航空移動の回復促進と制限を段階的に解除し、感染拡大を抑える取り組みが行われています。
レストラン、ホテルと同様、マスク等の保護具着用が義務づけられ、空港・航空会社職員の健康管理も監視される仕組みがとられています。乗客を含む空港ターミナル利用者には検温が実施され、消毒液も設置されています。

【ロシア渡航にかかるPCR陰性証明取得について】

9月11日現在、ロシア入国にあたって、入国の72時間前までにPCR検査を受け取得した陰性証明を入国時に提示する必要があり、今回のツアーでも同様に渡航前にお客様ご自身で受診いただく場合もございます。

【ご出発直前の感染症防止対策について】

ツアー催行確定後、現地等の最新状況についてご案内させて頂きます。その際PCR陰性証明取得の有無やお手続きも含め、ご出発にあたって必要な感染症予防策についてご案内させて頂きます。